虻田神社の四季
神事と境内景観


小鳥さえずる桜花の季節

祈年祭(としごいのまつり)
2月17日

祈年祭は新嘗祭・例大祭と並ぶ神社の三大祭のひとつとして斎行される重要な祭祀で、その年の五穀豊穣、産業の発展、国家・国民の繁栄を祈願する予祝儀礼です。
予祝とは言葉通り「予め祝う」ことで、「こうなりたい」という願いをまだ叶っていない時点ですでに叶ったとして祝うことにより、それが現実となるよう古来より行われてきました。
お花見や盆踊りも秋の豊作を祈る予祝行事です。
この日は御縁ある神社を参拝し、今年一年の目標(志)をご祈念(予祝)されては如何でしょうか。

人形供養祭

虻田神社では毎年、古くなったり壊れた雛人形など、
想いのこもった大切なお人形のための人形供養祭を執り行っております。

【人形供養祭】詳細

甦りの桃玉

境内の雪解けが進み桃玉割りの石が姿を現す頃合いで『甦りの桃玉』の頒布を再開しております。
手軽にできる厄落としの神事としてお役立て下さい。

【詳細ページ】

龍山道

虻田神社は羊蹄山から駒ヶ岳に向かって南下して来るレイライン上に位置すると同時に、羊蹄山から洞爺湖、有珠山を通って、噴火湾対岸の駒ケ岳に流れる龍脈上に位置しています。
神社から龍山道を片道15分程登った『龍の珠』モニュメントで願掛けをすることにより龍が願いを叶えてくれるものとして、全国各地から多くの方が参拝に訪れています。

【龍山道】詳細

境内を彩る春の草花

虻田神社 春の草花

端午の節句

桜の時期の大型連休に合わせ、『特別叶守り』や兜をかぶった白蛇みくじなどの頒布を予定しています。

以降編集中につき、随時更新致します。


境内を彩る夏の草花

虻田神社 夏の草花

以降編集中につき、随時更新致します。


編集中につき、随時更新致します。


雪景色の境内

雪蛇の鳥居

「雪紐」と呼ばれる自然現象により、当社第二・第三鳥居に現れた雪の蛇。
平成24年、平成27年、令和2年の冬に一度ずつ確認されました。
鳥居に吹き付けられる風の強さや雪の質、気温や湿度など厳密な条件が重なることで現れる希少で神聖な自然の造形で、30分ほどの短い時間で大地に溶け消えてしまいます。

【雪蛇の鳥居】詳細

積雪

画像は令和4年2月23日の境内です。
北海道では比較的温暖で積雪の少ない洞爺湖町ですが、ここ数年は一冬に数回の豪雪に見舞われております。
大雪の当日、場合によっては数日間除雪が追いつかず、参拝及び駐車が困難な場合がございます。
大雪が予想される日は安全のため参拝を控えていただくか、境内が参拝可能な状況かどうかをご参拝当日に社務所にお問い合わせ下さい。

「甦りの桃玉」積雪による頒布停止について

「甦りの桃玉」は、石に落として割ることで厄を落とします。
冬期間積雪の時期は、桃玉を割る石が雪に覆われてしまうため、雪解けまでの間、頒布を停止致します。

【甦りの桃玉】詳細

冬期龍山道

当社裏手、青葉山を登る龍山道は、冬期間の除雪を致しません。
足場が悪く滑りやすくなっており転倒などによる怪我の危険が増すことから、冬期間並びに悪天候時の登山散策はご遠慮下さい。

【「むすび石」頒布について】
龍山道を登り龍の卵モニュメントで鐘を鳴らすことで、ご自身でお守りとして完成させていただく「むすび石」も、積雪から雪解けまでの期間頒布を停止致します。

【龍山道】詳細

12月31日 年越大祓

大祓式とは、神代の昔から行われてきた伝統あるお祓いの儀式で、「古事記」「日本書紀」にもその記述が見られ、澄んだ心と瑞々しい身体の蘇りを祈念致します。
半年間の罪や穢(けがれ)を祓い清めるための行事で、毎年6月と12月の2回、その月の末日に行います。
12月の年越大祓は御殿内で行われ、茅の輪くぐりはございません。

1月1日~ 初詣

初詣とは、年が明けてから初めて神社仏閣を詣で、新年の無病息災や平安無事などを祈ることです。
元旦、三が日、松の内にかけて初詣を行うことが一般的ですが、虻田神社では三が日の混雑を避けるため、1月1日(元日)〜2月3日(立春)までを初詣の期間と捉えていただき、ゆとりをもった分散参拝にご協力いただいております。

古神札しめ飾り焼納祭・どんど祭

一年間ご守護いただいた神札・御守、しめ飾りを感謝を込めてお焚き上げし、歳神様に天高くお帰り願い除災招福を祈ります。
12月下旬より当日までは、駐車場奥に古神札納所を設置しておりますのでご利用下さい。

【日時】 1月15日 午前10時~正午12時
※午前10時から神事を斎行致します。
※悪天候の場合、予告なく延期する場合があります。

【納められるもの】
神札 お守り 破魔矢 絵馬 しめ縄 正月飾り

※神事・正月飾りに直接関係したものに限ります。
※ビニール系・不燃の物は分別してお持ち下さい。


【納められないもの】
鏡餅 ミカン等の食品
神社以外のお札 仏具 ダルマ
写真 本 年賀状 人形 結納品 等
※各自治体の分別ルールに従ってゴミ収集でお出し下さい。
気になる場合は、塩で清めてからゴミ袋に納めて下さい。

なお、人形については3月に人形供養祭を行ないます。
「人形供養祭のご案内」 をご覧下さい。

厄年祓祈願祭

厄年の年齢は人の一生の中でも、体力的、精神的、あるいは社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあります。
その年に当たっては神様のご加護により災厄から身を護るため、神社に参拝をして災厄を祓う厄祓いが行われます。

令和6年厄年祓祈願祭
1月27日(土) 午前10時・午後2時
1月28日(日) 午前10時・午後2時
2月3日(土) 午前10時・午後2時・午後4時
2月4日(日) 午前10時・午後2時・午後4時

祈願料 お一人様 5,000円

上記日時の祈願祭については予約は必要ありません。
必ず開始時間10分前までに社殿にて受付を済ませて下さい。
集団での祈祷となりますため、祈祷される方のみの参列をお願い致します。
(付き添いが必要な方はお申し出下さい)

上記日時でご都合が合わない場合は、上記4日間以外でご希望の日時を事前にお問い合わせ下さい。