龍山道
モニュメント【龍の珠】

【大地の"氣"がみなぎる龍脈】

この場所は、利尻富士、羊蹄山、駒ヶ岳を結ぶ、風水でいう龍脈上に位置しており、龍脈は富士山まで続いているとされています。
噴火湾や駒ヶ岳を眺めることができ、背後にある羊蹄山・洞爺湖から来るエネルギーをふんだんに蓄え、普段の生活で感じることのできない緊張感・高揚感を体験できます。
また、この場所では昔から白蛇を見たという話が多数あり、白蛇は神の化身として縁起が良いものとされ、生命の源、再生、繁栄をもたらすといわれております。
さらに蛇が進化して神格化したものが龍であり、洞爺湖町のキャラクターは龍です。
設置されたモニュメントは龍の珠をイメージしており、ここで願掛けをすることにより、龍が願いを叶えてくれるものとして造られました。

画像は龍山道が一般開放され半年ほど経過した平成30年5月時点のモニュメントです。

山道完成までの過程は下記㏋をご参照ください。
洞爺湖町商工会 龍山道整備の会

【龍の珠】への道のり

モニュメントへは神社から片道15分程で到着します。

【山道散策の注意事項】

雨の後は足元が滑ります。
事故、けが等は自己責任にてご注意ください。
ゴミ等はお持ち帰りくださいますよう、お願い致します。
また、仮設トイレは設置されておりません。(山道全長約1㎞)

【龍の珠参拝についてのお願い】

龍山道が敷設された青葉山には、鹿や狐、蛇などの野生動物が生息しています。
安全に山道散策ができる環境を維持するために、野生動物の餌場とならないようご協力をお願い致します。
【龍の珠】に御神酒や卵などの食品や飲料をお供えする場合も決してその場に残したままにせず、お参り後に必ずすべて各自でお持ち帰り下さい。
また、【龍の珠】モニュメントの周りにパワーストーン、木像、人形などを置き去る行為は固くお断り申し上げます。

【むすび石】形式変更のお知らせ

「むすび石」は龍山道の永続的な維持管理の観点から、令和3年春以降、形式が変わることとなりました。
令和2年秋までの、龍が描かれた石に願い事を書いて「龍の珠」にお供えする形式は終了致しました。

令和3年春からは形を変えて、下記の通りご用意しております。

新しい「むすび石」は虻田神社御殿前、右のお賽銭箱上にございます。
(授与所ではお渡ししておりません)

冬期は雪解けまでの期間頒布を停止しております。

龍山道【むすび石】

①虻田神社御殿前、賽銭箱上の引出から封筒を取り出します。
【龍の珠】モニュメントや授与所では頒布しておりませんのでご注意下さい。

②封筒内の紙に願い事を一つ書きます。

③願い事を書いた紙と初穂料300円を一緒に賽銭箱の矢印の場所に納めます。
記入された願意は後日御神前にて神主が祈祷を行います。

④封筒に納められている石は、予め祈祷によってお清めされています。
むすび石は色や形、大きさや台紙の柄など、同じものはございません。
この石を持って龍山道を登ります。

⑤「龍の珠」モニュメント前の鐘を鳴らすことで、大地に流れる龍脈の氣をむすび石に込めます。
ご自身で完成させた唯一無二の御守りとして、大切にお持ち下さい。

モニュメントの周りに供えられた龍が描かれた石は令和2年までの旧形式のものです。
現在は頒布しておりません。

冬期龍山道

当社裏手、青葉山を登る龍山道は、冬期間の除雪を致しません。
足場が悪く滑りやすくなっており転倒などによる怪我の危険が増すことから、冬期間並びに悪天候時の登山散策はご遠慮下さい。

【「むすび石」頒布について】
龍山道を登り龍の珠モニュメントで鐘を鳴らすことで、ご自身でお守りとして完成させていただく「むすび石」も、積雪から雪解けまでの期間頒布を停止致します。